下げの特異日「11月7日」のナゾ 日経平均上がらず

2016.10.14

 東京五輪の開会式が開かれたのは1964年10月10日。2年後にこれを記念して祝日化したのが体育の日だ。現在は10月の第2月曜日と制定されている。

 10月10日はなぜか好天に恵まれることが多い「晴れの特異日」とされるが、実は目立って晴天ばかりではないという。一方、株式市場には、理屈では説明が難しい特異日が確かに存在している。

 縁起を担ぐ証券マンは株安の話題については語りたがらないが、ちょうど1カ月後の11月7日は「下げの特異日」として知られている。この日が平日だったのは戦後の東証再開以降54回あり、このうち日経平均株価が前日比で上昇したのは16回にとどまる。勝率は29・6%と、1年を通じてこの日だけが唯一3割に届かないのだ。

 2000年以降で見ても、3勝9敗に終わっており、日経平均が上がらない「法則」は揺るがない。「米国ファンドの決算絡みの売り」「ノルマの重い12月を前に営業マンが手を抜く」など原因は諸説あるが、どれも説得力に欠ける。少なくとも11月7日の前営業日(今年は4日)は、買いを見送った方が賢明かもしれない。

【2016年10月7日発行紙面から】

 

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