企業は決算発表で疲弊 東証は率先垂範

2016.10.21

 11月中旬にかけて、上場企業の9月中間決算発表が相次ぐ。特定日に発表が集中する傾向は変わらず、投資家は業績を吟味する十分な時間を取れない。

 東証上場の3月期決算企業は合計2355社。10月末に285社、11月11日に329社が発表を予定している。

 東証を運営する日本取引所グループの業績開示は10月28日正午ごろの予定。朝の取締役会で決算を承認し、直後に発表する流れだ。大半の企業が午前中の取締役会で確定した決算資料を株式売買が終了する午後3時以降まで持ち越すのとは対照的で、東証が模範を示す形となっている。

 ただ、企業の事務負担は重く、大半の企業が東証での決算発表に続いてアナリスト向け説明会を実施。夜に海外株主から来る質問に備える企業も少なくない。

 長崎ちゃんぽん専門店のリンガーハットが11日、決算発表した。上半期では2年連続最高益だったが、記者会見の連絡を忘れていたことに当日朝に気づくハプニングがあった。決算作業は年4回。疲弊する企業は少なくないようだ。

【2016年10月14日発行紙面から】

 

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