上昇銘柄の順張り戦略が有効 石油ファンヒーター需要が増加「ダイニチ工業」が熱い (2/2ページ)

2016.12.14

 今期は好調な事業環境となり、会社の予想を上回る着地も予想できます。

 また、同社は石油暖房機器に次ぐ新たな収益柱として加湿器の販売に注力しています。今年はインフルエンザが昨シーズンよりも1カ月早く流行期に入り、加湿器の需要が急増しています。

 同社は、それにあわせて12月の加湿器生産台数を3割引き上げる体制を敷いており、加湿器の販売による業績拡大も期待できるでしょう。

 直近の株価は、業績拡大期待を背景に上昇トレンドを形成し、年初来高値を更新し続けています。株価水準はPBR(株価純資産倍率)約0・5倍と割安感があり、上昇余地は十分と判断しました。

 同社は、収益の大半を第3四半期に稼ぎ出します。年末年始の相場で材料が豊富に出てくる可能性があり、個人投資家の注目も集まるでしょう。年末年始の投資戦略を考えるうえで、同社の動向に注目してください。 (フェアトレード代表取締役)

 ■西村剛(にしむら・つよし) フェアトレード代表取締役。機関投資家出身で、統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株−1GPグランドチャンピオン大会で+200・4%、12年大会で+160・1%、13年大会で+157・0%のパフォーマンスを叩き出し、3連覇を達成。証券アナリスト検定会員。

 

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