市場急拡大見込まれるVR関連、「gumi」に注目 IoT関連で魅力の「ブロードバンドタワー」

2016.12.18

 日経平均は14日まで7日続伸し連日で年初来高値を更新するなど、非常に強い動きを続けている。なお、FOMC(米連邦公開市場委員会)では、FRB(米連邦準備制度理事会)は大方の予想通り1年ぶりに利上げを実施した。ただし、FOMCメンバーが見込む2017年の利上げペースがこれまでの2回から3回に増えたため、日米金利差拡大ピッチの加速が強く意識された。その結果、15日の東京外国為替市場では円が売られ、一時1ドル=117円86銭近辺と、10カ月ぶりの安値を付けた。このように環境は良好なため、今年の東京株式市場では、大納会に向けて相場が上昇する「掉尾(とうび)の一振」が実現する可能性が高いとみている。

 まず、gumi(3903)は、VR関連として注目する。同社グループはグローバルでの競争に打ち勝つため、ネイティブアプリサービスおよびVRサービスへの対応に注力している。VRサービスに関しては、市場の急拡大が見込まれるVR市場において早期に優位なポジションを築くことが重要な課題であると、会社側は考えている。同社グループは、市場の状況に合わせて投資を行っていく方針であり、市場の黎明(れいめい)期においては国内・海外にて主にファンド出資を通じたVR関連企業の成長支援を実施し、また成長期においてはVRコンテンツの開発を主体的に取り組み、VRサービスの収益化を目指していくという。

 次に、ブロードバンドタワー(3776)は、IoT関連の小型株として注目する。17年6月期のIoT事業などの新規事業では、サービス開始に向け実証実験や基盤整備を進めている。なお、第1四半期連結売上高は87・67億円(前年同四半期比12・7%増)となり、営業利益は2・15億円(同235・5%増加)だった。17年6月期通期連結業績予想は、売上高は355億円(前期比2・0%増)、営業利益は9億円(同36・8%増)、経常利益は9億円(同62・7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円(前期は900万円の損失)の見通し。営業損益段階からの大幅改善が見込まれる点も魅力だ。

 そして、日本サード・パーティ(2488)は、NVIDIA・IoT・AI関連として注目する。同社は新規事業の柱の一つとして「ロボティクス・AI」を掲げ、ディープ・ラーニング分野で先行する、GPU分野の世界的なリーディングカンパニーのNVIDIA社とのパートナー関係を推進し、サービス強化に取り組んでいる。また、夢真ホールディングス(2362)の子会社と、教育事業において資本業務提携契約を締結しており、その提携事業第1弾として、「実践セキュリティ講座」「AIの基礎とIoTの活用セミナー」を共同で開催する。 (株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

 

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