【元文春エース記者 竜太郎が見た!】小出、示談成立→発表まで5日間の“闇” 芸能関係者「黒い交際も知る人ぞ知る話」

いまだに会見できない小出

 “爽やか好青年俳優”の化けの皮が剥がれた俳優、小出恵介(33)の未成年少女淫行事件。「フライデー」がスクープしてから10日、事態は新たな展開に突入しつつある。

 「大阪・ミナミで17歳のA子さんと飲酒し、宿泊先の帝国ホテルでなかば強引に性的関係を持った事件は連日のように報じられており、大阪府警も無視できない。府青少年健全育成条例違反の疑いもあるとみて、小出と女性から近く任意で事情を聴く方針を固めました。事件性の有無を慎重に調べる予定です」(社会部記者)

 「フライデー」でA子さんは〈部屋に入った途端に迫ってきて、シャワーも浴びず、いきなり挿入。しかも避妊もしてくれなかった〉〈5回のうち2回も中出しされて〉と告発。一夜限りの相手に常軌を逸した行為だった。小出の狼藉はさらに明るみに。「女性自身」では、30歳の女性が〈嫌と言ったのに3回も避妊具なしで射精されて、冷静になったらやっぱり不安になってきたんです〉と一夜の体験を語った。

 「小出は賢い男で、ビジネス上は品行方正、礼儀正しい。表裏の顔を使い分けているからなかなか気づきませんが、普段から偉そうで、酒癖女癖の悪さは有名でした。数年前に名古屋の資産家令嬢と結婚話が持ち上がったものの、素行の悪さが調べられて破談になった。黒い交際も知る人ぞ知る話で、闇カジノにも出入りしていたし、都内の雀荘でおおっぴらに百万円単位で賭けていたのを目撃したこともあります」(小出をよく知る芸能関係者)

 だが一方で、A子さん側から500万円を要求されたと報じられ、美人局疑惑も囁かれた。だが、「週刊文春」の取材に応じたA子さんは、「フライデー」に告発後、6月6日と7日に小出と直接会ったことを明かしている。なんと、小出から当初謝罪の言葉はなく、乗り合わせたエレベーターでいきなり抱きしめ、キスしようとしたというのだ。「俺に会いたかったんだろ」という勘違いぶりで、記事を止めるための200万円を提示したのは小出からだったという。

 小出の所属事務所はフライデー発売翌日の10日に示談が成立したといい、双方の守秘義務があるため仔細は話せないというが、それを発表したのはなぜか5日後。その空白に“闇”が見える。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。