風俗、AVスカウトマンが手口や報酬をぶっちゃけ!基本は「ブスをどうするか」

 22日深夜放送の「じっくり聞いタロウ」(テレビ東京系)に、女性を水商売や風俗、AV業界に送り込むスカウトマンとして活動していたきむなお氏(46)が出演。スカウト会社を経営しながら実際にスカウトマンとして路上にも立っていたという同氏が、女性をそれぞれの世界に送り込む手口やその報酬について明かした。

 現在、芸能の仕事と嘘をついて無理やりAVに出演させるといった手口が社会問題になるなど、水商売や風俗、AVの路上スカウトは法律で禁止されている。1990年代から2000年にかけて、同氏は新宿・歌舞伎町や札幌・すすきのなどで活動していた。

 気になる女性への声の掛け方について同氏は「僕なんかは容姿が悪いので正面から入らない。正面から入ると人間は構えてしまうので、話がつながらない。路上スカウトなので、聞く耳を持たない女性が多い。そういう時はすっと引く。しつこくしない」と説明した。

 昼から路上に立ち、終電くらいまでびっちりスカウトしていたというが、可愛い女性とは滅多に会わず、「そんな子は1日踏ん張って1人いるかいないか程度」(同氏)。よって、スカウト会社の基本は「ブスをどうするか」だと豪語した。

 声を掛け、本当に厳しい場合は「すいません、間違いました」と素直に謝るが、スカウト会社を経営していた当時は「王道系」「おデブちゃん系」「熟女系」など、マニアックな容姿でも雇ってくれる店を数多く知っておき、よほどのことがない限り、声を掛けた女性には必ず仕事を紹介できるように準備をしておいたという。

 例えば、この日、番組に出演していた女芸人の平野ノラ(38)なら「人妻系デリヘル」、歌手の華原朋美(42)なら「熟女キャバクラ」という具合だ。

 気になる報酬形態には、スカウトした女性の出勤日数によって報酬を受ける「買い取り制」と、女性の稼ぎに対し、その何割かをもらう「歩合制」の2パターンがあるという。

 キャバクラの場合は買い取り制が多く、例えば、女性がキャバクラに10日間出勤したら、女性のランクに応じた金額がもらえるという仕組みだ。スカウト会社とスカウトマンの取り分は3対7で、報酬額が15万円の女性なら、スカウトマンの取り分は10万5千円となる。出勤日が10日を過ぎたら、その女性がいくら出勤しても報酬は入ってこない。

 一方の歩合制は永久的で、女性がその仕事を辞めるまで、稼ぎに対しての決まった割合の額が毎月の報酬としてもらえるという。

 例えば、AV嬢の総額ギャラが200万円の場合、事務所が女性に70~100万円を支払い、その残りをAV事務所とスカウト事務所で折半する。1人のAV嬢が引退するまで、スカウトマンは毎月この額を手にすることができるという。

 風俗の場合、60分2万円で1日3人の客が付けば、その風俗嬢の1日の売り上げは6万円だ。それを店と女性が折半するので、それぞれの取り分は3万円になる。その10%に当たる3000円がスカウト会社に入る。

 1日の手取り額が3万円の風俗嬢が月に20日間出勤すれば、スカウト会社に6万円が入る仕組みだ。そんな風俗嬢を仮に5人抱えていれば、その5倍の額を手にすることができる。女性を1人でも多くAV業界や風俗に送り込めばスカウトマンは何もしなくても永久的にお金が入り続けるのだ。

 そのため、スカウトマンによってはAV嬢や風俗嬢の愚痴を聞くなどし、すぐに辞めないようケアに努める人もいるのだという。

 同氏は「恵比寿マスカッツ」に出演していた某大物AV嬢をスカウトした経験もあり、彼女は、スカウトをした別の女性からの紹介だったという。このパターンも結構あるそうで、「『女の子がいたら紹介してよ』みたいな、種まきみたいなのもしますよね」と明かした。

 またある時、「仕事を紹介してほしい」というグラビアアイドルから連絡がきたこともあったという。同氏によると、「グラビアをやったり、どこかの事務所に入っている子は“パパ”とかを好む傾向がある」ようで、その受け皿として、「交際クラブ」なるものが存在していると明かした。

 芸能の仕事だけでは食べていけない極貧グラドルの人気裏バイトで、有名企業の社長らが登録。ルールは「脱がない」「舐めない」「触らない」「バレない」など。パパと1回会ってご飯を食べて5万~10万円ももらえる交際クラブはグラドルには結構な人気なのだという。