女性向けAVの人気男優がぶっちゃけ!業界の裏側と波乱の経歴を告白

月野帯人

 8月31日深夜に放送された「じっくり聞いタロウ」(テレビ東京系)に女性向けAV男優、“エロメン”としてトップクラスの人気を誇る月野帯人(38)が出演。業界の裏側と波乱に富んだ自身の経歴についてぶっちゃけ、番組を盛り上げた。

 月野はまず、男性向けと女性向けのAVの内容の違いについて説明した。「(男性向けは)セックスにいたるまでのプロセスが基本的にあんまりない」と指摘。一方、女性向けについては「彼氏・彼女設定でカップルものが多くて、ラブラブな設定。会話があってデートした後に家に行って…」と流れを説明し、男性向けのように「はいセックス始めましょう!じゃ(女性は)自己投影できないみたいで」と強調した。

 それぞれの作品に出演する女優の違いにも言及した。女性向けはリアルで親しみやすく、どこにでもいるかわいい女優が出演しており、次長課長の河本準一(42)は「見ている女性はこれぐらいの女性の方がむっちゃリアルだと思います」とコメント。その上で「自分に置き換えやすい。(世界観に)入りやすい」と理解を示した。

 また「(女性向けAVは)男性も楽しめるのでは?」という質問に対して月野はやんわりとそれを否定。作品は男優メーンの作りになっているため、「男の方が結構映っているので、要はヌキづらくなっちゃう。男の顔がアップで抜かれたりして萎えてきちゃう」と“あるある”について説明した。

 もともとは格闘家になりたかったという月野だったが、頚椎椎間板ヘルニアを患いその夢を断念。そのころ、日曜日の新聞広告でAV男優の求人広告が掲載されていたため、「セックスも好きで、お金ももらえるなんていいな」と考え、23歳でこの業界に飛び込んだという。

 しかしそのジャンルがまさかのゲイ。自身は“ノンケ”だったが、「当時お金が全然なかったっていうのもあって…」(月野)と、“ビジネスゲイ”として、なりゆきで作品に出演したと明かした。

 その後、ゲイ業界を卒業し、念願だった男性向けAV男優として6年間活動。33歳から女性向けAVの世界へ活動の場を移し、現在のポジションを築いた。

 男性向けAV業界にはもう戻りたくないという月野。その理由について「(男性向けは)体位も変則的なものが多いじゃないですか。連続で1日に何人かとやったりしなきゃいけないから。ちょっと一時、セックスが嫌いになった時期があって」と打ち明けた。そんなころに「“エロメン”にならないか」と声をかけられ、そこから専属になることを決意。「女性向けAVでは絡みは1日に多くても2回まで」という。

 月野は女性ファンとの交流も活発。握手会などのイベントを定期的に実施している。ファンと行くバスツアーも過去2回行っており、その内容が「小動物と小鳥のふれあいツアー」と「イチゴ食べ放題ツアー」というノーマルなものだった。

 AV男優とは思えない、本物のアイドルのような内容に河本も思わず「普通のツアーやん!」とツッコみ。ネプチューンの名倉潤(48)は「もう何してもいいのよ!一緒にいられる空間がいいのよ!」と納得した。

 ちなみにその参加料は税込み、日帰りで3万2400円。この金額に名倉と河本も「高いわっ!ずいぶん取るな、おい!」とビックリ。月野も思わず吹き出してまい、「自分でも笑ろうてもうてるやん!」(河本)とツッコまれてしまった。(zakzak編集部)