【元文春エース記者 竜太郎が見た!】清水アキラ三男、風俗嬢と薬物以外にもトラブル? 「最低男」である息子のために頭下げる父親も気の毒

父、清水アキラの涙(写真)を良太郎容疑者はどう思うか

 「バカ野郎って言って突き放したいですけど…、家族ですから」

 ものまねタレントの清水アキラ(63)は、タレントで三男の清水良太郎(29)が覚醒剤使用容疑で逮捕されたことを受け、自宅前で取材陣に囲まれ会見した。

 不祥事を謝罪し号泣。雨降る中での32分間、都合が悪いと逃げる芸能人がいる一方で、彼の対応には誠実さがあった。だが、「私の育て方がダメだった」と語るも、今やそう取られても仕方がない。今後、号泣シーンとともに子育てや親の責任論が議論されるだろう。

 そこで改めて検証したいのが、良太郎容疑者の素行である。イケメンで、父親譲りのものまねの才能を発揮しスターとなった良太郎容疑者は、もともと高校在学中にNHK大河ドラマ「功名が辻」で俳優デビューした。

 「独身時代は芸能界一のモテ男。礼儀正しいし、飲み会などでは盛り上げ役を買って出るから一緒にいて楽しい。いわゆるパーティーピープルで、性格も調子者でチャラいんですけど、歌はうまいし、ホストっぽいノリにぞっこんになる女性は多かった。深田恭子、観月ありさ、新山千春、大塚千弘ら有名女優との交際も報じられました。もちろん金回りも良く、自分が経営する六本木のバーは芸能人や遊び人のたまり場になっていました」(良太郎容疑者の友人)

 そんな良太郎容疑者は2016年5月に一般女性と結婚、同年11月に女児をもうけた。そして今年2月、写真誌「フライデー」に、良太郎容疑者が東京・池袋の違法カジノで賭博行為をしていたと報じられた。

 4カ月の謹慎期間を経て、今年6月に仕事復帰。今月4日、「飲みに行く場所を探していて、客引きについていった先は違法カジノだった」とテレビ番組で釈明したばかりだ。

 昨年、娘が誕生したときのブログでは父親になった感動、妻への感謝を伝えていたが、「子育てに一番手のかかる時期です。イクメンをしているのかと思いきや、10日午後1時頃、自宅から近い池袋のホテルに入り、デリヘル嬢を呼び出していた。しかもその女性に薬物を飲ませ、トラブルになり、彼女から警察に通報されたため、ホテルから出てきたところを警察署員に任意同行を求められ、尿検査をした結果覚醒剤反応が出たのです」(社会部記者)

 風俗嬢は後ろめたい分、まずは店に相談するのが常。薬物の疑い以外にも、よほどのトラブルがあったのではないか。その後、女性は病院へ運ばれたという。

 親の七光はこの際関係ない。ただの「最低男」だ。こんな息子のために頭を下げなければならない父親も気の毒である。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。