【元文春エース記者 竜太郎が見た!】生出演で奇跡の4ショット、元SMAPと森且行がぶちまけた本音 「去年の焼き肉のとき以来?」

まさかの再会となった稲垣、草なぎ、香取と森(写真)

 「森くーん!」

 「ひさしぶり!」

 「バイクで颯爽と登場するかと思ったら、森君は歩いてきたね(笑)」

 「去年の暮れの焼き肉のとき以来?」

 稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の元SMAPの3人が生出演したインターネット番組「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)。総視聴数は7200万を超えた。11月4日には、1996年にSMAPを脱退し現在はオートレース選手として活躍する元メンバーの森且行(43)のもとを訪ねた。レース後の再会に4人は熱く抱擁、その後、思い出話を交え本音トークで盛り上がった。

 「地上波テレビでは絶対に見られない奇跡の4ショットです。小学生からジャニーズに入ったメンバーは光GENJIのバックのスケートボーイズから選抜され、91年にデビューしましたがジャニーズ上層部からは売れないと見切りをつけられ順風満帆ではなかった。実は当時一番人気だったのは木村拓哉ではなく森。その彼がオートレーサーに転身する理由で脱退したことにメリー喜多川副社長は激怒。公営ギャンブルのイメージを毛嫌いしたのが理由ですが、テレビ各局に『SMAPに森という人間はいなかった』とし、以来、彼の映像はどうしても使わなければならないときはモザイクで処理されたのは有名な話です」(放送記者)

 その日は森が出場した浜松オートレース場でロケを敢行。香取らは森の準決勝レースの車券を自腹で購入して観戦。声援を受けながら森は3位の滑り出しだったが、残念ながら結果は最下位の8位だった。草なぎは「(森は)こういう世界に生きているんだよ」、香取は「不思議と走ってる最中の森君の心の動きがわかった」と感無量。

 「森の脱退はSMAP最大の危機でした。それを乗り越えての今だからこそ、中居正広が昨年大みそかの焼き肉屋の会食に森を呼んで、SMAP解散までの歴史を振り返ったのです。しかしメンバーで唯一、木村は参加しませんでした」(同前)

 番組では4人が当時の解散危機について言及し、森を兄貴と慕っていた香取は「あのときは、なんで脱退するんだよと本気で怒った」と告白。しかし4人は、21年ぶりの特別な思い、時を越えての邂逅(かいこう)を心底楽しんでいるように見えた。ファンでなくても、“同級生”的なエピソードは面白かった。いつか彼らが木村とこうして打ち明ける日は来るのだろうか。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。放送中「ブラックリベンジ」(日本テレビ系)の監修を担当。