【元文春エース記者 竜太郎が見た!】藤吉久美子は完全にアウト、「マッサージ」主張もかえって赤裸々な告白に 「熟女界の絶対的センター」の異名も

笑顔もみせた太川とどん引きするほど号泣をみせた藤吉(写真)の会見は対照的だった

 「私の軽率な行動でご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません」

 先週木曜発売の「週刊文春」に不倫疑惑を報じられた女優の藤吉久美子(56)が羽田空港で会見、何度も涙を拭いながら謝罪した。「不倫はありません」と否定するも、質問されるたびに取り乱し号泣、その様子は連日ニュースで報じられ強烈な印象を残した。

 藤吉は、蛭子能収との「路線バスの旅」で再ブレークした俳優、太川陽介(58)の妻。福岡県久留米市出身で、実家は産婦人科のお嬢様。大阪芸術大学在学中にNHK連続テレビ小説「よーいドン」のヒロインでデビューし、その後は時代劇やサスペンスドラマなどで活躍。

 私生活では1988年に歌舞伎役者の坂東正之助(現・四代目河原崎権十郎)と結婚するも92年に離婚。その直後に太川と出会い、95年に結婚し、2001年には39歳で長男を出産、芸能界の“おしどり夫婦”としてテレビ番組にもたびたび出演している。

 一方で、人妻フェロモンを放つ「熟女界の絶対的センター」の異名を持ち、彼女を知るドラマ関係者も「もともと明るくて無邪気な女性なんですが、酒席では酔って甘えん坊になる。それとなくボディータッチしてきて、あの妖艶(ようえん)な美貌ですから、もしかして気があるのかなと勘違いしちゃいますね(笑)」。

 噂の相手は大阪の朝日放送ゼネラルプロデューサーのA氏で、同局ドラマのトップの立場にあるという。50代既婚者の彼が単身赴任する居宅に合鍵を持って出入りし、都内各所でデート、さらには仕事先の宮崎県のホテルで、同じ部屋で過ごし朝を迎えた(夜11時半~翌朝8時半、その翌日も)となると、いくら当事者が「仕事の打ち合わせ」と主張しても完全にアウトだ。

 しかも文春に直撃されるまで夫の太川がそうした事実を知らなかった、つまり隠しごとだったわけだから“不義密通”である。なかでも面白かったのが、ホテルで夜を共にした理由を、「背中とか手とかが痛くて、本当につらくて、次の日の歌のお仕事ができないといけないので、彼にマッサージしてもらっていた。体をほぐしてもらっていた」と主張したこと。

 「いったいどこを?」と報道陣は自制して突っ込まなかったが、それはかえって藤吉の赤裸々な告白ではなかったか。なるほど「マッサージ」か。不倫現場に踏み込まれたときは、「オフホワイト」以上に使えそうな言葉である。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。