【玉ちゃんの酔滸伝】初夢よりも今年の“現実の夢”実現 熊本の素晴らしさをスナックから発信

今年はどういう1年になるのでしょうか?

 新年あけましておめでとうございます。全日本スナック連盟会長の玉袋筋太郎です。

 2018年を迎えました。キリの良い平成30年を迎え、私が思ったことは「昭和42(1967)年生まれの私は、昭和よりも平成で生きた時間の方が長いんだ」という当たり前なことなのですが、平成という時代に感謝するとともに、時の流れを感じるお正月なのです。今年はどういう1年になるのでしょうか?

 私にとっては、普段の混雑から解放されるガラ~ンとした東京で過ごすことこそ正月のぜいたく。「ハワイのコンドミニアムでこの原稿を書いています」という、芸能人にありがちな正月を迎えているはずはありません。「スナック玉ちゃん」がある東京・赤坂もガラ~ンとしているので、お店もお休み。寝正月を決め込みます。

 年末の痛飲や暴食で疲れきった内臓をお雑煮をすすって癒やし、ゴロゴロし、おなかの調子が良くなってきたらお酒を飲み始めます(癒やしてないじゃないか!)。「食って飲んじゃ寝」を繰り返し、何にもしない静かな元日を堪能し、初夢をみるべく早めの睡眠となります。ただ、夜まで飲んでいたため、まったく見ることができませんでした。夢とは所詮、夢なのです。

 初夢よりも今年の“現実の夢”を実現させることのほうが大切なのです。現実の夢、1月のスナック玉ちゃん赤坂店では、熊本県とタッグを組んでマンスリーのキャンペーンを開催します。

 昨年、熊本県の素晴らしさをスナックから発信したいというお話がありました。お店のスローガンである「スナックで日本を元気にする宣言!!」に持ってこいのお話だったので、熊本県からいただいた夢を現実のものにするため動き出します。

 17日から2月16日までの1カ月、熊本県からたくさんの人を招き、店内の雰囲気も熊本模様にして、連日イベントを開催します。もしかしたら“あのキャラクター”も飲みに来るかもしれません。キャンペーン中は熊本県出身の方には特別割引も行いますし、熊本を愛する人たちと私のトークショーも開催します。

 そして2月は開店1周年記念営業です。アッという間の1年だったのですが、これもすべてお客さまのおかげですので、大感謝祭でまいります。

 そして3月はお芝居があります。スナック玉ちゃんを舞台に、スナックのママ役にピッタリの女優さん、川上麻衣子さんを主演に繰り広げる、笑って、酔って、泣ける公演です。私はスーパーバイザーを担当します。

 夢を現実にするためにはかなりの馬力が必要ですが頑張ります。ぜひとも皆様、今年もよろしくお願いいたします。

 ■玉袋筋太郎(たまぶくろ・すじたろう) お笑い芸人。1967年6月22日生まれ。東京都新宿区出身。86年にビートたけしに弟子入り。TBSラジオ「たまむすび」(金曜)、TOKYO MX「バラいろダンディ」(水曜)にレギュラー出演中。2013年から一般社団法人全日本スナック連盟会長。著書に「スナックあるある この素晴らしき魑魅魍魎の世界」(講談社)など。新刊「スナックの歩き方」(イースト新書)が発売中。