【アイドルSEXY列伝】ももいろクローバーZ、有安杏果の卒業で最高のバランスが崩れるのか…

 「ファンの皆さんに大切なお知らせがあります」というツイート、もしくはブログのタイトル。

 お気に入りのセクシー女優の場合、「ああ、ついにこの日がきてしまったか…」という感覚。なぜか、頭の中で『さらばハイセイコー』が流れます。

 今年は、夕刊フジのインタビューでもお世話になった三島奈津子様、涼川絢音様が1月末、佳苗るか様が6月末での引退を宣言。いつの間にか消えていくコが多い業界ですが、3人ともに引退を惜しむファンが大勢いる存在です。取材させていただいたご縁に感謝しつつ、今後の彼女たちの幸せを願うばかりです。

 先週は、あまりに突然の『ももいろクローバーZ』の有安杏果様の卒業宣言が話題に。

 21日のライブを最後に卒業。所属事務所とのマネジメント契約も終え、「普通の女のコの生活を送りたい」。今後の進路、活動ともに未定。つまり事実上の引退です。

 正直、もったいないなぁと思います。事務所が留意できなかったということは、本人の決意が強固だったのでしょう。

 初期ももクロはメンバーが安定せず、計6人が加入&脱退を繰り返しておりました。

 2011年4月に現在は女優の早見あかり様が脱退し、グループ名に「Z」を付加し5人体制に。このころから人気&知名度ともに急上昇し始めます。

 これはアイドルグループとして、最高のキャラクターバランスが整った結果ともいえます。

 いわゆる、戦隊モノのゴレンジャー理論で、それぞれの役割、キャラが確立し、相互に助け合い、絡み合うことで全体のパワーをアップさせる効果が出るのです。今後、このキャラバランスが崩れることも問題。

 もちろん4人組のバランスもあるのですが、これは同レベルの個々独立型が多い。四天王、東西南北、春夏秋冬と、バラバラの4つがまとまることで最強の組み合わせとなるパターン。これが過去の例を見てもアイドルグループではなかなか難しいのです。

 引退されてしまう杏果様ですが、普通の女のコに戻れるのかな、とも思います。彼女の才能、タレント性がこのまま埋もれてしまうのは、あまりにも惜しい。出てくる人は必ず世に出てくる、これが芸能界ですので。(永瀬白虎)