R-1決勝でかわいさ光った河邑ミク 朝ドラにも出演、東京進出へ弾み

河邑にとっては、大きな経験となったか

 6日に行われた、ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2018」決勝戦。王者には盲目の芸人、濱田祐太郎(28)が輝いたが、夕刊フジが注目するのは、今回初めて決勝に進出した河邑(かわむら)ミク(23)だ。決勝では芸歴の浅さがのぞいてしまったが、かわいらしいルックスは期待度も高く、将来性ありか。

 決勝戦では、ゆりやんレトリィバァ(27)とチョコレートプラネット長田庄平(38)という実力者がいるBブロックに登場したこともあり、審査員票も視聴者票もともに0という結果に。

 13年4月に松竹芸能の養成所に入学し、卒業後は『8分音符』というコンビを組んだが、相方が引退し、15年からピン芸人として活動している。

 「大阪では、早朝の情報番組にリポーターとして出ており、現在放送中のNHK連続テレビ小説『わろてんか』にもお茶子役で出演。じわじわと浸透しているところ。ネットでもかわいいと話題になっています」と在阪マスコミ関係者は指摘。

 演芸評論家の高山和久氏は「情報番組のリポーターとしても活躍中で滑舌もよく、コントの中でなりきる演技力は抜群だった。芸歴の浅さからか、ネタにまだ厚みがなく、ブロックは勝ち切れなかったが、いい顔見せになったのでは。今後、本格的に東京進出があるかもしれない」とみる。

 王者となった濱田については、高山氏は「自らのハンデを自虐的に、ポジティブなイメージでネタを拾い、彼しかできない漫談だった。達者なおしゃべりで、視覚不自由な漫談家のパイオニアに向けて活躍してほしい」と期待を寄せる。