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ウエンツが引き出す“準備野郎”中居正広の心配性な思考の癖 (2/3ページ)

 そんな鶴瓶は、自身がMCを務めた「歌謡びんびんハウス」(テレビ朝日系)で10代半ばの中居と初対面した時点で彼がこんなにバラエティーで活躍するとは思っていなかったそうで、「それが今は『中居の○○』『中居の□□』って(冠番組ばかり)。『仰天』も今回の移転で『中居の仰天』になるんじゃないかとドキドキしてたけどちゃうかった、よかった~」としみじみ。その後も鶴瓶は、何の流れもなく自身の散髪エピソードを話し出したり、今ゲストで出ている番組の名前を失念し、ヒントをもらってクイズ形式にしてもらった挙句、時間を掛けたのにボケもせず正解したり、中居曰く「1本もヒットを打たない」姿勢でウエンツを振り回した。

 そんな中居も貴重な話題を提供してくれた。ウエンツの用意した差し入れに対して「あ!この差し入れ(鶴瓶に)もらったことある。(SMAPコンサートをやっていた)大阪ドームとか東京ドームに…(香取)慎吾と剛が全部食ってたよ!」と胸の前で大きな丸を作りながら「こんないっぱいあったのに2人で全部食ってたよ」と説明し、スタジオを盛り上げた。

 一方で「これマジでオンエアはどれくらいする?この『火曜サプライズ』は2時間SPですか?その中でこのコーナーはどういう扱いになってるの?」「(番組が)どうしたいのか分からないから、どうすればいいのか分からない。一応ゲストだからさ、ホラ…」と述べ、最後まで全体像の把握に苦戦する素振りと気遣いを見せていた中居。

 「これNO編集で流しますよ」というウエンツに「お前、何とでもなると思って来ただろう!」とキレ、「何とでもなると思って来てるよ!おふたりがいるんだから!」と逆ギレされてしまったが、ウエンツのこの言葉は、偉大な先輩を信頼している証だ。また16年のWaT解散直前にウエンツが今後について相談し、中居がグループ活動に対する考えの一端を垣間見せたのもこの番組。2人に思いはあるはず。