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菊川怜の夫“女性遍歴”報道に大激怒「自分はれっきとした一般人だ」 法的措置の構えも (2/2ページ)

 名誉毀損、プライバシー侵害を主張し、報じた出版社に対し法的措置も辞さない構えだという。聞けば、記事が止まらないと察知するや地裁へ駆け込み、出版差し止めの仮処分申請を行おうとしたらしい。週刊誌へのそれは稀有な事例で、04年に田中真紀子が週刊文春に行ったのがニュースになったほどだ。

 大資産家ゆえ費用に糸目をつけず、強力な弁護士軍団を雇い、力でねじ伏せるのも簡単なのかもしれない。しかし穐田氏が主張するように「一般人」なのか。著名企業の経営者を歴任し、これまでインタビュー記事など数多くのメディアに実名で登場してきた。手がけた企業は一般ユーザーから支持され成長してきたし、イメージが大切なのはわかる。しかし、自身が宣伝でメディアを利用するときは大歓迎で、自分に不都合なことが書かれるとメディアを猛烈に批判する。そんな道理がはたして通るのだろうか。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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