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高邁な言葉が並ぶ豊田議員のオフィシャルサイト、もはや御託でしかない (2/2ページ)

 「権力者には媚びを売り、誕生日プレゼントやバレンタインチョコを贈っていました。女性ですから男性の先輩に気に入られることも多い。一方で、目下の人間には傲慢で、特に部下には無理難題を押し付け、それができないと執拗にいじめる。今まで100人の秘書が辞めたそうですが、彼女は使えない秘書が多いと嘆いていました」(自民党議員秘書)

 豊田代議士は千葉県船橋市出身で、中・高は名門・桜蔭、東大法学部を卒業後、厚生労働省にキャリア入省。国土交通省勤務の夫と2人の子供がいるキャリアウーマンだ。

 「実家は進学塾を経営。父親は東大卒、母親は東京外大卒。姉は医者で、妹は弁護士の三姉妹。しかし豊田さんは経歴コンプレックスがあったみたいで、本来ならば財務省に行きたかったようです」(豊田氏の知人)

 暴行報道以降、豊田議員は自民党に離党届を提出。現在は入院と称し、雲隠れ中だ。オフィシャルサイトには「国民の皆様一人ひとりの声を聞き、そのお気持ちに寄り沿い…」と高邁な言葉が並ぶけれど、もはや御託でしかない。

■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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