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AV業界の生ける伝説、村西監督が豪遊ぶりと武勇伝を披露 (2/3ページ)

 当時「3000万円のセックスをする男」と言われていた村西監督は、1つの作品を撮ると、約1億円の売り上げがあった。例えば巨乳AV女優として大活躍した松坂季実子(47)の作品はそのころ1万本以上も売れ、それだけで1億円以上の売り上げになる計算だ。

 絶頂期の年商はなんと100億円。しかも村西監督はオーナーでもあり、「(100億円を)使いたい放題みたいなところはありますね。使い放題と言っても月に1億とか2億程度ですけどね」と言い放った。

 羽振りのよさも桁違いだ。例えば松坂のギャラは当時1本200~300万円だったが、一緒に食事や買い物に行き、洋服で1点2000~3000万円のものをプレゼントした。女優に謝礼を渡してしまうと「それは彼女の所得になっちゃうから」(村西監督)。1回の買い物で5000~6000万円を使うケースもあったという。現金3000~4000万円をアタッシェケースに入れて外出。「それぞれが5000万円とか、1億円とかもうけさせてくれている子たちだから、ケチなことをやちゃったら(ダメ)」と振り返り、4000万円以上の金額になる時は小切手で買い物をしたという。

 一番高価な買い物は4階建てへリポート付きのクルーザーで、値段は約20億円。そのほかにもピンクダイヤモンドが約3億円、ロールスロイスのリムジンが約1億円だった。村西監督は「あとビルを3棟くらい買いました。10億円ぐらい」と普通のテンションで語った。

 しかしそんな豪遊生活も永遠に続くわけがない。バブル崩壊後、AV業界も不況となり、売り上げは激減。投資していたアダルト専門の衛星放送事業も失敗し、会社の業績が悪化した。92年、ダイヤモンド映像が倒産し、抱えた借金は約50億円にものぼった。

 当時、闇金から約20億円借金していたが、村西監督はこれを約2年で返済。この2年、驚異的なペースで約1500本ものAVを撮影し、「最盛期には2日間で(AV女優)50人と撮った」と述べた。

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