記事詳細

中村獅童、11月に舞台復帰 がん治療し「順調に回復」

 初期の肺腺がんを5月に公表し、治療のため休養していた歌舞伎俳優の中村獅童(44)が28日、東京都内で開かれた11月の巡業公演「松竹大歌舞伎」の制作発表に出席した。同公演で舞台に復帰する。体調は順調に回復していると述べ、「今まで以上に元気良く、完全復活したい」と元気な表情を見せた。

 獅童は手術を経て、現在は「体力が落ちたので、毎日トレーニングして元に戻している。7~8割は戻った」と説明。声への影響も懸念されていたが、最近はせきも治まってきたという。

 さらに妻が妊娠5カ月であるとも明かした。「病気発覚の3日前くらいに妊娠が分かった。妻の明るさ、新しい命に勇気をもらった。何としても健康になって長生きしたいと思った」と語った。

 11月に全国各地を巡る同公演では「義経千本桜 すし屋」の大役、いがみの権太役に初挑戦する。「しっかりと病気を克服し、いい芝居を見せて皆さんに喜んでいただくことが全て」と話した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう