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安室奈美恵、周囲との温度差に葛藤も ストイックに走り続けた25年、電撃引退の真相 (2/2ページ)

 20歳のときTRFのダンサーで前夫のSAM(55)との間に誕生した長男が来年で成人するという節目も迎える。こうした環境の変化が決断を後押ししたとみられる。

 山口百恵や松田聖子を育てた音楽プロデューサー、酒井政利氏は「ステージはどのアーティストよりも抜きんでており、CDのセールスもトップクラス。そんなアーティストに成長しただけに、引退は本当に惜しい」とみる。

 そして「彼女は結婚、出産、離婚、そして母の死という女のドラマを経て、今に至っている。自我の深いところで、40歳になって、自分をもう一度見直したいと思ってもおかしくはない。一方で完璧主義者の彼女は、周囲との温度差にも葛藤があったのでは。年齢を重ねていく中で、納得できるパフォーマンスができなくなることは許せなかったのだろう」とも。

 「それが、結婚を人生の第2章に置き、芸能界から身を引いた山口百恵さんとも、ボーカリストとしての“高音の壁”への苦悩を乗り越え、今も歌い続ける松田聖子さんとも違うところだ」と続けた。

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