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『仮装大賞』先延ばし 香取慎吾の扱いに日テレ配慮か (2/2ページ)

 「香取自身も、欽ちゃんの著書『笑ほど素敵な商売はない』を笑いのバイブルにしており、師弟関係が築かれています。欽ちゃんも、『仮装大賞』司会の後継者として香取を起用した。ただ、昨年1月SMAPの解散騒動が持ち上がって以降、情勢は変わった。

 フジテレビは萩本が駒沢大学に通い始めた2015年から、学生生活に密着する特番を放送している。2015年8月に『欽ちゃんのドーンと大学生!~73歳からのキャンパスライフ~』を放送した際には香取も出演していたが、2016年12月の『欽ちゃんのちょっと奇妙な大学生活73歳からのキャンパスライフその(2)』には呼ばれなかった。関根勤や小堺一機は共に出演していただけに、SMAP解散騒動の影響があったのかと勘ぐられました」(同前)

 ジャニーズ事務所退所もあり、欽ちゃんと香取の間に亀裂が入ったのかと思われたが、そんなことは全くなかった。香取がメインを務めるフジの『おじゃMAP!!』には10月18日の放送で、萩本欽一がゲスト出演する。

 「今のフジは攻めている印象です。これが本来あるべきテレビの姿なんだと思います。テレビ局は芸能事務所ではなく、視聴者を向いているべきですから。そもそも、日テレの『仮装大賞』は視聴者ありきの番組。視聴率が悪いわけでもないし、特番とはいえ38年も続く歴史のある番組を、テレビ局が芸能事務所との関係を気にしながら開催を延ばしているなんて本末転倒ですよ。

 視聴率100%男と呼ばれていた萩本が1985年に出演番組を全て降りると決めた時も、仮装大賞は続けた。番組プロデューサーの『欽ちゃんの番組は欽ちゃんが辞めると言えば終わりだけど、“仮装”は素人の番組だよ』という一言が決めてだったと萩本自身が語っています。日テレは今こそ、この言葉を思い出すべきではないでしょうか」(同前)

 ジャニーズ事務所を退所した香取慎吾への対応で、日本テレビとフジテレビに明確な違いが出てきた。

NEWSポストセブン
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