記事詳細

【秋ドラマ注目の美女たち】小泉今日子、加齢を味方につけた演技に怖いモノなし 主演「監獄のお姫さま」で飾らない姿披露 (1/2ページ)

★(2)

 17日スタートの『監獄のお姫さま』(TBS系)に主演する小泉今日子(51)。今回演じるのは元銀行員で、不貞を働いた夫を刺してしまった主婦という。

 「あれ? また犯罪者?」と思った人もいるだろう。脚本は『マンハッタンラブストーリー』『うぬぼれ刑事』『あまちゃん』でタッグを組んできた宮藤官九郎。

 クドカン作品でこれまで演じた役柄といえば、「タクシー業界のアイドルで、機嫌が悪いとデビルと化す運転手」や「酒乱」「アイドルの夢破れた主婦」など。行き着いたのが「囚人」だ。

 クドカンは、本人のイメージを生かした「当て書き」のスペシャリストだが、小泉の場合、アイドル性とヤンキー性が共存し、そこに年々、加齢の要素が加わっている。

 忘れがちだが、小泉といえば、ドラマ『あんみつ姫』や『パパとなっちゃん』、映画『怪盗ルビイ』などに見る“ザ・アイドル女優”だった。

 そのイメージを覆したのは『踊る大捜査線 THE MOVIE』の恐ろしい犯罪者役。しかし本格的に「女優」として開花したのは、相米慎二監督の映画『風花』(2001年)だろう。

 『キネマ旬報』(01年2月)の特別対談で、相米監督は『踊る大捜査線~』の印象をこう語る。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう