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芸能史を変え続けてきた元SMAP 次の一手はあるか? (1/3ページ)

 ジャニーズ事務所退所後、SMAPの元メンバーである稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が初めて共演したインターネットテレビ局のAbemaTV『72時間ホンネテレビ』は3日間にわたって放送され、累計視聴者数が7400万を超えるという大記録を打ち立てた。芸能記者が話す。

 「新しい3人の魅力が創出された72時間だったと思います。これまでを振り返っても、SMAPはアイドルの歴史を変えてきた。常に新しいことに取り組み、出来る限りタブーなしの姿勢を貫いてきた」

 SMAPは、1980年代に20~30%の高視聴率を稼いでいた『ザ・ベストテン』(TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)などゴールデンタイムの歌番組がことごとく終わっていた1991年にデビュー。それまでのジャニーズ事務所のアイドルと違い、歌と踊りを主体にやっていくだけではテレビ界で生き残りにくくなったこともあり、バラエティ界にも積極的に進出していった。

 1992年から1995年にかけてフジテレビの土曜23時台に放送された『夢がMORI MORI』でコントに挑み、1996年4月からは同じくフジの月曜22時台でバラエティ番組である『SMAP×SMAP』が始まった。その直後、森且行がオートレーサーに転向するため、メンバーから脱退。グループとしては、これからという時の離脱は大きな衝撃を与えた。

 「それでも、月曜21時からの木村拓哉主演のドラマ『ロングバケーション』が最終回で36.7%を取るなど絶好調だったこともプラスに転じ、後番組の『SMAP×SMAP』も必然的に数字が上がっていき、20%台を連発した」(同前)

 その後、メンバーが事件を起こしてもそこで勢いが衰えることなく、2002年1月14日の『SMAP×SMAP』では視聴率34.2%を記録。翌年には、シングル『世界に一つだけの花』が2003年度のオリコンシングルチャート1位を獲得。名実ともに国民的スターの座についた。

NEWSポストセブン
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