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今年のレコ大は“アイドル頂上決戦”に注目! AKBなど3グループ揃い踏み、実はそれぞれ「売り」に違い

 日本レコード大賞の大賞候補曲となる優秀作品賞10作品が15日、発表された。今年の注目は“アイドル頂上決戦”。AKB48、乃木坂46、欅坂46の3グループが揃い踏みで競い合うことになる。みんな同じに見えるのはオジサンの証拠。それぞれ“売り”が違うのだ。

 もはや、レコ大の常連といえるAKB48は当初のコンセプトが「クラスで3番目にかわいい子を集めた」グループ。親しみやすさが売りだったが、受賞曲「願いごとの持ち腐れ」は「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲に選ばれた正統派の合唱曲。夢を追いすぎて黄昏れてしまった大人への風刺も効かせた辛口ソングだ。

 乃木坂46は、まさに今が旬の美少女集団。今年上半期の写真集売り上げでは白石麻衣(25)らメンバーが1位から7位までを独占した。受賞曲「インフルエンサー」のタイトル通り、いま芸能界への影響力が最も大きいグループだ。

 その妹分的存在の欅坂46は、「笑わないアイドル」として2015年に結成、異彩を放つ。受賞曲「風に吹かれても」では、初めて笑顔を見せているものの、全員が黒スーツで踊り、「クールで格好いい」姿がファンを惹きつけている。

 3組ともプロデューサーは秋元康氏。業界に精通するアイドルウオッチャーは、「今年最も勢いがあるのは乃木坂だが、AKBが先輩の貫禄を見せるか、とんがった欅坂のパフォーマンスも見もの」と注目する。

 一方、「高度なダンスとボーカルで人気急上昇中の三浦大知や、連覇を狙う西野カナ、存在感を増す男女グループのAAA、実力派演歌歌手の氷川きよし、三山ひろしと群雄割拠。アイドルが勝つとは限らない」(芸能評論家)といった声も。

 大賞と最優秀新人賞は12月30日の生中継(TBS系)で発表される。

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