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星由里子 50年経って判明した若大将の不機嫌ラブシーン真相 (1/2ページ)

 シリーズ誕生から56年を経ても色褪せない青春映画の金字塔、“若大将シリーズ”。加山雄三演じる若大将の学生生活を描いた『大学の若大将』(1961年)から『リオの若大将』(1968年)まで11作品にマドンナ・澄子役で出演した星由里子(73)が、当時の思い出を振り返る。

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 マドンナ・澄子を演じさせていただいた若大将シリーズは、まさに私の青春でした。今でも鮮明に覚えているのは、『エレキの若大将』(1965年)のロケでの出来事です。撮影が行なわれたのは、日光・中禅寺湖畔のとても景色が良いところでした。

 若大将が、「澄ちゃんのために作った歌を披露するよ」と歌ってくれるシーンで、1コーラス目は若大将がひとりで歌って、2コーラス目からは澄子も一緒にデュエットするシーンでした。それが、後に大ヒットした『君といつまでも』です。

 撮影当日はなぜか朝から加山さんの機嫌がとても悪くって、ほとんど言葉を交わすことなく撮影が進みました。

 若大将では珍しい素敵なラブシーンだから、楽しく幸せな気持ちを込めて撮影に臨みたかった。けれど、いつも優しい加山さんが不機嫌そうに歌われるので、“私の歌が下手だから気に入らないのかな”と思い悩んだまま撮影が終わりました。

 理由がわからないまま50年経って、2、3年前に歌番組で加山さんとご一緒する機会がありました。思い切ってあの時に不機嫌だった理由を尋ねたら、こうおっしゃるの。

NEWSポストセブン
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