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鈴木聖美、30周年でたどり着いたソウルの神髄 「今が一番声を出せてる気がする」 (1/2ページ)

 デュエット曲の定番「ロンリー・チャップリン」などで知られ、魂のこもったパワフルな歌声が魅力の歌手、鈴木聖美(65)。デビュー30周年を迎え、持ち前のソウルフルボイスはますます磨きが掛かっている。

 「やっぱり30周年というのは重いですね。初期の曲に取り組むと、当時のことがよみがえって感無量になります」

 20代で結婚と離婚を経験し、1987年に「シンデレラ・リバティ」でデビュー。34歳という遅咲きで、2人の子供を育てながらの歌手活動だった。

 「デビュー前後から家になかなか帰れないほど忙しくなって、私が仕事に向かうためにタクシーに乗ると、子供がそれを走って追いかけてきたこともありました。それから30年。今では高校2年と中学3年の孫までいるんですから、長かったんだなあと思いますね」

 今年9月には集大成ともいえる「GOLDEN★BEST鈴木聖美~WOMANSOUL~」をリリースした。実弟で歌手、鈴木雅之(61)のプロデュースのもと、2枚組で往年のヒット曲をたっぷり33曲収録した。「雅之の『俺はこの曲を入れたいんだ』という思いがたくさんつまった1枚です」

 雅之とは幼い頃から数え切れないほどのポップスやR&B、歌謡曲を歌ってきた。ともに60代になり、最近では「この年齢なんだし、お互い気負わず人生を楽しもう」と話し合っているという。

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