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白石隼也、裏方役挑戦でつかみとったものは? 13日公開「ホペイロの憂鬱」で新たな一歩 「働く上でのヒントがたくさん」 (2/2ページ)

 「自分の仕事をまっとうし、一生懸命やることの大切さかな。僕はめちゃくちゃ不器用なので、圧倒的な才能を持つ人に対抗するには相当な努力が必要。ただ努力することで芝居の面白さが分かってきたし、自分自身との闘いだとストイックにもなれる」

 というと「なんて、えらそうに言いましたが、昔はまったく違いましたよ」と続ける。

 「若い頃は早く売れて目立ちたいと思っていました。いい車に乗って、いい部屋に住んで、おいしいご飯を食べてと…。でも、そんな思いでは、人の心を打つ芝居はできないし、そもそも楽しくない。頭打ちですね」

 だからこそ、必死になって芝居に取り組み、失敗も積んできた。

 「いろいろと試すことで、自分が変わっていく実感が持て、芝居のスタイルもできてきた。ここまできたら、もう役者は辞められない。自分がどこまでいけるのか、見てみたいんですよ」

 今年は俳優デビュー10年。白石の挑戦はまだまだ続く。(安保有希子) 

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