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【ぴいぷる】渡辺真知子、留学で吹っ切れた「歌うこと苦しかったときもあったけど、今は楽しい」 キャリア40年は山あり谷あり (2/3ページ)

 「みんなが『エクセレント!』って喜んでくれて、やっぱり自分の原点はこれなんだって気づきました。そして半年後、帰国したとき、私がいなくても日本は何も変わっていないと改めて思い、吹っ切れました。好きなことをやっていこうと」

 そして40代。日本テレビ系「THE夜もヒッパレ」などに出るようになり、再び脚光を浴びるようになる。

 「50代を前に事務所から独立して、自分自身が試されるときが来たんです。でも私は、やりたいことができるんだという思いでいっぱいでした。ジャズやラテンにも挑戦して…。そういう意味では面白かったです」

 歌を作ることは「自分自身を形にすること」と語る。50代になり中身も変わってきたという。

 「それまでは恋愛ソングが中心でした。娯楽の歌ですよね。でも、50歳をすぎて、周囲の支えがあったからこそ、ここまで来ることができて、自分も人の力になれるようになって、と。そんな人生になってからは、歌の中身も娯楽ばかりじゃなくなりましたね」

 1月に新アルバム「私はわすれない~人生が微笑む瞬間(とき)~」をリリースした。この40年間の感謝を思い切り詰め込んだ1作となった。

 代表的な4曲を除いたオリジナル曲から、ファンのリクエストで選んだベストテンをライブで披露したメドレーや、23年前に収録しながら発表されなかった幻の曲まで全8曲を収めている。

 中でも1曲目のタイトル曲は、今は亡き母親の思いにメロディーを乗せた。

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