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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】拍手送りたかった小室哲哉さんの引退会見「よくぞ包み隠さず言った!」 (1/2ページ)

 音楽プロデューサー、小室哲哉さんが週刊文春での不倫疑惑報道を受けて、音楽活動からの引退を宣言したあの会見は立派だったね。妻の介護の過酷さを明かして、女性看護師との肉体関係は「普通の男性としての能力というものがない」とカミングアウトして否定。「よくぞ包み隠さず言った!」と拍手を送りたかったよ。

 小室さんの会見で、世間の流れは確実に変わった。小室さんよりも週刊文春の報道姿勢に批判の矛先が向けられた。これは小室さんに対する同情もあるのだろうが、有名人のスキャンダル暴きを楽しむ風潮が沈静化したということじゃないのかな。

 小室さんのあの会見は、これまで週刊誌でのスキャンダル報道で釈明会見を開いていた人たちが炎上する様子を見てきたからこそできたかもしれないという、うがった見方もできちゃうんだけどね。ただ、引き際をいつにするのかは以前から考えていたそうだから、引退するきっかけになったということだろう。

 炎上する立場になった週刊誌が不倫ネタをやめるかというと、それは考えづらい。彼らにとって有名人のスキャンダルは雑誌の売り上げを伸ばす貴重なコンテンツだから、今も必死に取材を続けているはずだよ。スキャンダル報道対策として、これから有名人御用達の「炎上案件鎮火コンサルタント」なんていうのが登場してくると面白いんだけど、誰かやってみない?

 一方、炎上どころじゃなかったのが、米ハリウッドの大物映画プロデューサーだったハーベイ・ワインスタインさんだ。昨年に女優やモデルに告発され、約30年間にわたってセクハラを繰り返していたことが発覚。映画界を追放されてしまった。さすがにこの人は、鎮火コンサルタントがどんなに頑張ってもかばいきれないね。

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