記事詳細

昭和の喜劇スター、左とん平さん 葬儀は「さがみ典礼」で

 またひとり、昭和の喜劇スターが旅立った。24日、心不全のため80歳で死去した俳優、左とん平(ひだり・とんぺい=本名・肥田木通弘=ひだき・みちひろ)さん。昨年6月に急性心筋梗塞で倒れて以降、闘病を続けていたが復帰はかなわなかった。親族のみで密葬を行うが、葬儀は長年CM出演した「さがみ典礼」が請け負うという。

 後日お別れの会が開かれる予定。24日午後に容体が急変し、妻の仁美さん(81)や長男らに看取られて息を引き取った左さん。昨年6月、急性心筋梗塞で手術を受け、一時は歩行訓練を始めるまでに回復したが、その後誤嚥性肺炎を繰り返して寝たきり状態になり、アイコンタクトで意思疎通する状況だったという。

 1970年代に「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」といった人気ドラマに出演、とぼけた味わいのある風貌で一躍人気に。73年には「ヘイ・ユー! ホワッチャー・ネーム?」というギャグが一世を風靡(ふうび)し、派生した曲「左とん平のヘイ・ユウ・ブルース」もヒットした。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう