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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】創業一族出身・松岡修造だけじゃない 今、東宝がアツいワケ (1/2ページ)

 最近、映画会社「東宝」の周辺がホットですが、気のせいかしら。東宝のどこが熱いのか。それは平昌五輪で、一番元気だったスポーツキャスターの松岡修造が、東宝の創業一族出身だからです。松岡修造は、望めば東宝の役員ぐらいには、なれたはず。それを蹴ってのタレント人生、熱すぎますね。

 さらに今年になって、東宝関連がテレビを活況を呈しています。まずNHK朝ドラの「わろてんか」。高橋一生扮する、伊能栞が映画会社の社長役で出ていますが、当時映画を作っていたのは、東宝しかありえない。恐らくモデルとなっています。

 そして、もろ直球でモデルになっているのは、テレビ朝日の昼ドラ「越路吹雪物語」。これは宝塚が舞台でしょう。そもそも東宝という会社は、「東京宝塚劇場」からとった名前です。大阪の阪急電鉄にはじまり、宝塚劇場、東宝とみんなグループ企業ですな。現在、朝ドラと昼ドラに、同時進行で、東宝関連企業がモデルになっているのも、何か不思議な縁がありますね。

 私の育った宮城県石巻市という小さな街には、昔「テアトル東宝」という立派な映画館があり、賑わってました。「ゴッドファーザー」の時は、お客さんが長蛇の列をして並び、実に壮観でした。さらに東宝タクシーもありました。

 このように東宝マインドは、実におおらかで、好きに仕事をさせる気質があります。

 よく言えば坊ちゃん気分が、いい効果をもたらすのです。

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