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【板垣眞理子 LA発 芸能Watch】トランプ大統領を追い込む女たち 不倫もみ消し疑惑…脅迫、嘘の供述書、口止め料 (2/2ページ)

 問題はその後だ。11年にダニエルズさんは不倫話を出版社に1万5000ドル(約160万円)で売るが、直後にラスベガスの駐車場で見知らぬ男が近づき、幼い娘の前で「トランプのことは忘れろ」と脅されたという。記事は葬り去られ、彼女は身の危険に震える毎日を過ごしたと告白する。

 16年の大統領選の直前になってトランプ氏の顧問弁護士のマイケル・コーエン氏から、不倫はなかったとの嘘の供述書にサインを強いられ、口止め料約13万ドル(約1380万円)を受け取った。家族と自分の身を守るため止むを得なかったと証言する。

 政府監視機関などは、彼女を黙らせ選挙結果に影響を与えるために支払われたのなら、違法な寄付で事態は重大だと調査中。コーエン氏は事実無根とし、今回の番組出演は違約金100万ドルに値すると主張。今までの契約無視、合計2000万ドル(約22億円)を求める訴訟を示唆。ホワイトハウスからの反応はなく、彼女は口止め契約は無効と提訴。先週、同弁護士を名誉毀損で訴えた。

 番組の3日前には、やはり同時期にトランプ氏と不倫関係にあった元プレイメイトでモデルのカレン・マクドゥーガルさん(46)が同様の契約無効をロス地裁に提訴。彼女も16年に15万ドル(約1590万円)を受け取り、記事は握りつぶされたという。どこまで核心に迫れるのか。(板垣眞理子)

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