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【シネマパラダイス】伊調とも戦ったレスリング選手の実話「ダンガル きっと、つよくなる」

 痛快なスポコン映画だ。日本の伊調馨選手とも戦ったことがあるインドの女性レスリング選手ギータと、妹バビータの実話を映画化。映画タイトルの「ダンガル」はインド語でレスリングのこと。上映時間140分。6日公開。

 レスリングの元インド・チャンピオンのマハヴィル(アーミル・カーン)は息子をメダリストにするのが夢。だが子供は娘ばかり。成長した長女ギータ(ファーティマー・サナー・シャイク)と次女バビータ(サニャー・マルホートラ)が近所の男の子をボコボコにしたのをきっかけに、マハヴィルは娘たちを鍛え始める。姉妹の髪を切り、特訓しまくるマハヴィルを人々は笑っていたが…。

 【ホンネ】前半は手作りの練習場での特訓、後半はインドの代表選手になった姉妹の無能コーチと父の対立が見もの。オヤジ役のスター俳優カーンが熱演で、見るほうも思わず力が入った。(映画評論家・おかむら良)★★★★

 ★5つで満点 

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