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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】根本的問題は「森社長とたけし軍団の断絶」“100億円の愛人”の存在も気になるが… (2/2ページ)

 「その頃から“愛人”と報じられた女性がたけしと深く関わるようになり、彼女が代表となって新会社『T.Nゴン』を立ち上げました。20億円ともいわれるたけしの収入は、以前はオフィス北野から妻や子供が経営する個人会社に振り込まれましたが、これからは新会社にいく。森社長は、その女性がたけしに情報を吹き込んでコントロールしていると思っているようです」(スポーツ紙芸能デスク)

 しかし根本的な問題は、森社長とたけし軍団の断絶にある。軍団OBの東国原英夫氏(60)は「バイキング」(フジテレビ系)で「森社長は映像から来た人なので会社経営には弱かった」「お笑いを好きじゃなかったから致命傷なんだ」「軍団が重荷となってだんだん排除する動きになった」と説明した。

 本来、お笑いの事務所が芸人をないがしろにしていたとしたら、切ない話だ。和解の話も出ているが、はたして今後、心情的な亀裂が修復に向かうのかどうか。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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