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【聖林裏表】DJアヴィーチー、突然の死に世界が追悼 家族は声明で自殺を示唆 (1/2ページ)

 エレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)の先駆者として知られる人気DJで音楽プロデューサー、アヴィーチー(28)=本名・ティム・バークリング=が4月20日、中東オマーンの首都マスカットで急死した。死因などは明らかにされていないが、家族は声明で「彼はこれ以上続けられなかった。安らぎを求めていた」などと自殺を示唆した。

 米メディアによると、1989年、スウェーデン・ストックホルム生まれのアヴィーチーは、独学で音楽制作を学び、18歳の時に本格的活動をスタート。2007年に初シングルを出した。

 13年には「ウェイク・ミー・アップ」がビルボードチャートのホットダンス・エレクトロニックソング部門で26週連続1位を記録し、12、13年のグラミー賞にノミネートされている。

 その輝かしいキャリアの一方で、過度の飲酒で急性膵炎を患ったり、胆嚢などの摘出手術を受けてツアーをキャンセルした過去を持つ。

 本人は米芸能誌「ハリウッド・リポーター」に「人生を振り返ると、本当に自分がやったのかと思うんだ。ある意味、人生最高のときだった。多くのストレス、不安など犠牲を伴ったけれど、人生最高の旅路だった」と語り、多忙な活動の陰で精神的なプレッシャーを抱えていたことを示唆していた。

 16年に健康上の理由で公演活動から引退を発表したものの、作曲やアルバム制作のプロデュースは続け、死の直前にはEP「AVICI(01)」(17年)がビルボード・ミュージック・アワードの最優秀ダンス・エレクトリックアルバム部門にノミネートされていた。

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