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追悼・西城秀樹さん、覚悟の壮絶インタビュー 闘病中に取材、カメラを向けると笑顔みせ、体の震え止まり… (1/2ページ)

 16日、急性心不全のため、63歳で死去した歌手、西城秀樹さん。最後までファンの前で、かっこいい“ヒデキ”であり続けた。そんな西城さんの全身全霊を込めたスターとしての姿を、誰もが忘れることができない。

 昨年3月、夕刊フジ「健活手帖」での闘病インタビューで、西城さんに取材したジャーナリスト、山岸信美氏は、懸命にインタビューに応じる姿が目に焼き付いて、忘れられない。

 「インタビューではろれつも回らず、聞き取りにくく、何を言っているのか分からないところもありました。それでも包み隠さず覚悟を決めて、一生懸命に答えようとしているのが分かりました」と明かす。

 マネジャーの肩に手を置いて、先導されるように取材場所に現れた西城さん。インタビューは約1時間ほどだったが、その間も右手の震えはとまらず、それを左手で押さえながら、一言一言を語っていたという。

 それでも、インタビュー最後の写真撮影では、「さすがスターだ」と感じたというのだ。

 「カメラを向けると、笑顔をみせて、体の震えも止まり、病気なんて感じさせないんです。本当にかっこよかった。その後、ステージをみる機会があったのですが、ステージでもしっかりとしていた。ファンの方もその一生懸命な姿に涙しているんです。私も写真を撮りながら、涙が出てきました」と明かす。

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