秀樹さん芸能界の後輩、三原じゅん子議員談話 「水泳大会では心から応援してました」 (1/2ページ)
西城秀樹さんの早過ぎる死を受けて、芸能界の後輩だった、自民党の三原じゅん子参院議員が、夕刊フジに特別談話を寄せた。伝説となった「芸能人水泳大会」の思い出などを語るとともに、スポーツマンの秀樹さんも激怒したであろう、日本大学アメリカンフットボール部の「殺人タックル」問題にも触れた。
秀樹さんは私にとって、いや私たち世代の全女性にとって、永遠の「憧れのアイドル」でした。ステージでシャウトする姿は本当に格好良く、ワイルドで…。でも、実際の秀樹さんは、物静かな方でした。
私が歌手としてデビューした後、よく歌番組でご一緒しました。秀樹さんは口数は少ないですが、周囲にいろいろ気遣いされていました。私にも優しく接していただきました。温かい雰囲気にあふれた方でした。
秀樹さんといえば、芸能界屈指のスポーツマン。とりわけ「芸能人水泳大会」の競泳では断トツでした。プールに飛び込むと、アッという間にトップに躍り出ている。どこまでも「スター」でした。
プールサイドで女性陣が「キャーキャー」いいながら応援している姿が映像で流されましたが、心から声援を送っていたんですよ。秀樹さんは、まさに時代をつくったアイドルであり、スポーツマンでした。