記事詳細

【大人のエンタメ】「よりハードなプログレを」ユカ&クロノシップ “逆輸入”アルバム「SHIP」で国内初メジャーリリース (1/2ページ)

 大海原を乗り越えて、王道プログレの雄、Yuka&Chronoship(ユカ&クロノシップ)が“逆輸入”を果たす。これまでのアルバムは仏ムゼア、英チェリーレッド・レーベルからのリリースだったが、4作目の「SHIP」(キング)は初めて国内メジャーからの発売となった。

 「日本発信の初作品なので、国内で受け入れやすくなるよう、前3作よりもオルガンを多用してハードなサウンドに仕上げています。オープニングはカーヴド・エアの歌姫、ソーニャ・クリスティーナさん。当初はジョン・ウエットンさん(昨年急逝)にも協力してもらう予定でしたが…。歌ものを増やして、日本語の曲も入れました」

 ベースの田口俊はプリンセス・プリンセスのプロデューサーとしても知られ、『ウイスキーが、お好きでしょ』の作詞も手がけた音楽界の重鎮。作り出す音に間違いはなく、アルバム前半を飾るギリシャ神話をモチーフにした『アルゴ組曲』を筆頭に、日本のファンの好みを知り尽くしたテクニカル&シンフォニックなハード・プログレが展開されていく。

 「僕はもともとテクニックを前面に出さない、カッコいいダサさのピンク・フロイドが好き。そこに宮澤(崇)のハードでテクニカルなギターが切り込んでくる。キーボードのユカはプログレを知らないシンガー・ソングライターだったけど、なぜかセンスがプログレ。だからバンドに引き入れて、期待どおりの曲を作ってくれています」と田口。

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース