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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】謎が謎を呼ぶドン・ファン怪死 乱雑放題、異臭のする自室、芳しくない地元の評判… 愛犬の検死結果はいかに? (2/2ページ)

 そんな因果が招いたともいえる今回の事件。当日の部外者の侵入は確認できていないため、総資産50億円の4分の3を法定相続する妻に注目が集まっている。しかし彼女は、先週の「フライデー」で「私も当日一緒にいたお手伝いさんも絶対に殺していません」と告白。警察のウソ発見器にもかけられたことを明かし、「田辺の家はセキュリティーが甘いので、もしかしたら誰かが何かを仕組んだのかもしれませんし」との言葉も残した。

 加えて野崎氏が溺愛した愛犬が5月上旬に急死したことも関心事となっており、警察は庭に土葬された愛犬の遺体を掘り起こし死因を調べている。体から覚醒剤が検出され、その成分が野崎氏のものと同一かどうか-。

 まだまだドン・ファン事件はメディアをかき回しそうである。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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