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軍歌批判で“言葉狩り”の愚 RADWIMPS新曲「HINOMARU」炎上騒ぎ、作者は謝罪 (1/2ページ)

 アニメ映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」のヒットで2016年の紅白歌合戦にも出場したロックバンド、RADWIMPSが歌う新曲「HINOMARU」の歌詞が物議を醸している。「御国」「御霊」といった表現に「軍歌では」と噛みつく人々がいる一方で、「いい歌じゃないか」と評価する声も。作者は謝罪する事態となったが、自由であるはずのロックが“言葉狩り”されていいのか。

 「HINOMARU」は6日に発売された新シングル「カタルシスト」のカップリング曲。歌詞には「御霊」「御国」「血潮」「千代」といったワードがちりばめられている。

 この歌詞を書いたボーカルの野田洋次郎(32)は発売日の6日、投稿サイトのインスタグラムにこう綴った。

 「純粋に何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたいと思いました」

 しかし、そうは受け取らなかった人もいたようだ。「完全に軍歌」「ぞっとした」「戦時中の軍歌や愛国歌と変わらないセンス」といった書き込みが相次ぎ、炎上騒ぎとなったのだ。

 反対派は、さらにエスカレートして、廃盤を呼びかけたり、2度と歌わないようにライブ会場前での抗議行動を呼びかけたりするほどの騒ぎとなった。

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