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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】家族と仲間に感謝… ハッピーバースデー自分! 賽の目まかせの人生だ (2/2ページ)

 そのためには、今まで両手でつかんでいたものを1つ離さないと、新しいものをつかむことができません。新しき一歩を踏み出すために片手には賽(さい)を握りしめます。賽子(サイコロ)を振らなければ、これからの新しい目は出ないからです。

 「賽の目まかせの人生かよ!」と笑ってください。ですが、私の人生を劇的に変えるためには賽子が必要なのです。

 いい目、悪い目、どう出ても、もはや、私は賽を投げなければいかないのです。「一二三(ヒフミ)」で一発負けになるかもしれません。ピンのアラシならば大勝ちですが、そんな大きな勝ちは求めていません。賽子が丼から飛び出して「ションベン」か? まぁせめて「(勝ち)目なし」でなければいい。

 さぁ、賽を振ります。玉袋筋太郎が出した目は…。賽子は振ったので片手は空きました。出目に従い動きましょう。その片手に何をつかんで生きていくのでしょう? ハッピーバースデー私。

 ■玉袋筋太郎(たまぶくろ・すじたろう) お笑い芸人。1967年6月22日生まれ。東京都新宿区出身。86年にビートたけしに弟子入り。TBSラジオ「たまむすび」(金曜)、TOKYO MX「バラいろダンディ」(火曜)にレギュラー出演中。2013年から一般社団法人全日本スナック連盟会長。著書に「スナックあるある この素晴らしき魑魅魍魎の世界」(講談社)、「スナックの歩き方」(イースト新書)など。