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【外国人が見るニッポン】外国人が外国に行くとツラいねん! (1/3ページ)

 皆さん、オーチンジャールカー(ロシア語で、とても暑いですね)

 ロシア系関西人のブラスです。

 梅雨も明けてかなり暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか? 僕は動物園に連れてこられた白熊のように、家のエアコンの前で動かず今年流行りのチョコミントアイスでも食いながら、この暑さが過ぎ去ることをただただ願って耐えています。

 地元のロシアは今頃涼しいのかなあと調べてみたところ、27度。うーん、微妙や。W杯の熱気と合わせると対して涼しさも感じられそうにないです。これからどんどん暑くなりロシアでも35度ぐらいになることを考えると、この暑さから逃れるには北極に行くか、南半球に逃げるしかなさそう。認めたくないけどやっぱりロシア人は暑さには弱いんですね。

 さてもうすぐ夏休みの季節ですが、皆さんはどこかお出かけはされますか? 国内旅行や海外旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?

 僕は前述した通り、夏はとにかくどこにも行きたくない! 何もしたくない! 家で氷でも舐めてボーッとしたいタイプなので夏の予定は何も無しです(お願いだから誰もどこにも誘わないで下さいね(笑))。

 旅行は夏になる前か、もしくは秋口に行くタイプ。実は今年は6月に台湾に行ってきました。

 そう、日本に住む外国人がさらに外国に旅行に行ったのです。

 よく日本人の友人と海外旅行に行くのですが、毎度この“外国人がさらに外国に旅行に行く”というまるで二重敬語のようなおかしな行為によって、ちょっと惨めな気持ちを味わうことになるのです。

 今回は、日本に永住している外国人が日本人と海外に行く時に巻き起こる面倒臭さについてご紹介させていただきます。

 話は旅行会社でホテルや航空のチケットを手配する段階から始まります。皆でどのプランで行くかを相談して決め、さあいよいよ申し込みという時です。申し込み書の国籍の欄に「ロシア」と書いたその時、旅行会社のお姉さんの表情が一変! 急に眉間にシワをよせ「お客様は外国籍となりますが、VISAが必要となる可能性があります。こちらではロシア国籍のお客様にVISAが必要かどうかは分かりかねますので、お客様にてお調べいただけますか?」と言われ、自分が面倒な客であることを悟らされるのです。

 そりゃあそうだ。いくら海外旅行のプロとは言え、旅行会社も基本的に日本人を相手に商売をしている会社。いちいちレア客のロシア人にVISAがいるかどうかなんて知ったこっちゃありません。

 ましてやVISAの発行の仕方や、どのくらいの期間がかかるか等のサポートも受けられる訳もないし、万が一行けなかったらしっかりキャンセル料も払ってもらわないとです。

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