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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】あんなに嫌いだった匂い…いまは愛着の“ス~ハ~” (1/2ページ)

 ■其ノ弐百四拾八

 匂いフェチというわけではありませんが、好きな匂いがいくつかあり、その匂いを感じることでホッとしたり、ワクワクしたり。気持ちが匂いに占拠されるときもあります。

 鼻孔をくすぐるお風呂屋さんの湯を沸かす独特の香り、コインランドリーの清潔な香り、お茶屋さんや畳屋さんの香ばしい草の匂い…。想像しただけでもお風呂に入ったり、洗濯したり、和室でお茶が飲みたくなったりします。

 ポジティブなことだけではなく、「あ、あの時の香水の香り…」「このたばこの煙は妙に懐かしい匂いするなぁ…」としんみりしてしまうこともあります。

 特に昔好きだった人の香水の香りがどこからともなく香ってくると、「うわぁぁ。思い出してしまう~。忘れていたのにやめてぇ」と内心しんなりしてしまうのです。

 好きだった人がそこにいるわけないのに、香りだけ知覚するのは何ともしょんぼりしますね。思い出は思い出のままが一番です。

 嫌だった匂いが急に好きになったり、好印象を抱いたりすることもあります。最近だと、プール特有の「塩素っぽい香り」です。その昔は泳げなかったので、あの香りを嗅ぐと無理やり泳がされるような気になってしまうので嫌だったのです。落ちこぼれていたプールの授業も、みんなに笑われながら苦しくてバシャバシャもがいていたことも思い出してしまい、ずーんと落ち込んだものです。

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