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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】「こんな男に会いたかった!」という男たちが満載 新書『粋な男たち』を出させていただきました (1/2ページ)

 大会前のしらけムードを覆し、日本中を熱狂させたサッカーのワールドカップ。日本はベスト16まで進出しましたが、ベルギーに敗退して盛り上がりムードは終了しました。残念な結果になりましたが、戦前の予想を覆し、戦った選手たちには本当に「男」を感じました。

 落語家の桂歌丸さんがお亡くなりになりました。直接お仕事をしたことはありませんでしたが、「笑点」は子供の頃から楽しませてもらっていたし、現在の笑点メンバーの方たちとは繋がりがあり、そのメンバーの方々が悼む歌丸師匠への言葉を聞けば、たとえ縁が薄くても歌丸師匠は私の近い存在になるのです。

 酸素チューブを入れてまでの高座、自分を襲った病までを最後まで笑いにした芸人魂を、サラリと置き土産にして昇天した歌丸師匠。同じ芸人の端くれの私ですが、歌丸師匠の生き方に「男」を感じたのです。

 生き方、形が違えども、「あんな男になりたい…」と思わせてくれる人間がいるということは、自分を磨く原動力になります。私事の宣伝になってしまいますが、先週の7日に角川書店から「粋な男たち」という新書を出させていただきました。私が生きてきて「この人は粋だなぁ」と思った人たちとの思いを書いた本です。師匠とのエピソードから始まり、私が改めて気づかせてもらった、自分の半径3メートル以内にいる粋な男たちのエピソードをまとめた1冊です。

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