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【シネマパラダイス】展開は予想できるが…それでもいいのだ!「私の人生なのに」14日公開

 清智英、東きゆう著の原作を、人物描写に定評のある原桂之介監督が実写化。全編音楽で彩られた青春物語が誕生した。

 新体操のスター選手として将来を期待されていた瑞穂(知英)は練習中に脊髄梗塞で倒れ、下半身まひに。競技人生を絶たれた彼女は生きる希望を失い、周囲の思いやりも受け入れることができずにいた。そんなとき、ストリートミュージシャンの幼なじみ、淳之介(稲葉友)と数年ぶりに再会。一緒に歌わないかと誘われ…。

 新体操のリボンの練習のほか、日常生活で車椅子を何カ月も利用するなど、徹底した役作りをした知英の熱演に注目。14日公開。上映時間1時間43分。

 【ホンネ】どのような状況に陥ろうと、前向きに頑張る人の姿には勇気をもらえる。ストーリーの展開は予想できるが、それでもいいのだ!(映画評論家・安保有希子)★★★

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