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【外国人が見るニッポン】「ヘンタイ」文化は日本人を救っている! (1/3ページ)

 皆さん、スパシーバ!(ロシア語で ありがとう!)

 ロシア系関西人ことブラスです。

 何がそんなにありがたいんやって?

 “とろろ蕎麦”とかいうめちゃくちゃ美味い料理を発明してくれて全ての日本人に対しての「ありがとう」やがな!!

 以前も1度触れたことがあるんですが、そもそも“そば”を世界で1番消費するのがロシア人でして、その血を引き継ぐ者として日本のお蕎麦がめっちゃ好きなんです。ロシアの蕎麦は蕎麦の実を蒸してそのまま食べるのですが、まあこんな暑い日には食べられたもんじゃありません。

 それが何ということでしょう、冷えた麺という形になり、しかもよく分からんがネバネバした“うまかゆい”液体がかかっているではないですか。食欲のない夏にはたまらん昔ながらの味! ロシア人驚愕!

 お恥ずかしながら週に3回はスーパーの西友さんのとろろ蕎麦にお世話になっています。いつかこの日本のお蕎麦をロシアに輸出して一儲けしてやる!

 そんなことはさておき、これまでにこのコラムで何度か、日本人や日本に住む外国人の習性について分析をしたことがありますが、その中で日本人が欧米人と比べていかに“集団”や“団体”を大切にしているのかという点について触れたことがあります。

 団体を大切にするあまり、自分の考えを押し殺してでも周りに同調をする場面が、仕事でも私生活でも本当に多く、でもそれが日本の秩序を守ることに貢献しているという点について書かせていただきました。

 日本の企業においても、この日本人の過剰な周りへの同調する姿勢が、新しいアイデアや画期的な新製品を生み出すことの障害になっているけれども、逆に昔ながらの品質の良い製品を守ることには貢献している! だから欧米の真似事をして効率的で画期的なアイテムを生み出すことよりも、“信頼できる高品質な”アイテムを作り続けたほうが絶対に良いと思うと考えを述べました。

 現に僕は、昔ながらの美味しい味を守り続ける西友さんのとろろ蕎麦を愛しているのですし!

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