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【外国人が見るニッポン】「ヘンタイ」文化は日本人を救っている! (3/3ページ)

 海外の人といっても色んな国があるので一括りには出来ませんが、少なくとも日本人における「自分の考えていることや、興味のあることを周りに知られたく無い」という気持ちは、世界の平均と比べても非常に強いと思います。

 そしてそれは、表向きの自分ではないプライベートな自分の趣味を、誰にも邪魔されずに思いっきり楽しみたい! という気持ちからだと思います。

 海外に行くと平然と「趣味はなんですか?」と聞かれるし、相手も普通に教えてくれます。趣味を隠すということはあまりしません。趣味をバカにする方がおかしい!という考えでしょう。でも所詮は平気で言えるような趣味なんです。健全でバカに出来ないようなね。

 だから日本人ほどの楽しみ方はできていないはず。この日本人らしい趣味の楽しみ方を覚えた外国人がめちゃくちゃ増えてきたのが、最近のニッポンブームの1つなのでしょう。

 若者がイヤホンでコソコソ聴いてる音楽が演歌でもいいじゃないですか。おばあちゃんが家でヘビメタを聴いてヘドバンをしていても、おじさんが通販でキティーちゃんグッズ集めにハマっていてもいいじゃないですか。

 隠し持つ趣味! 素晴らしいじゃ無いですか!

 日本人は個性が大切にされていないとよく言われますが、それは表向きの個性の話です。心の個性はどこの国の人にも負けていません。

 最近、アニメやゲームの過激なものが子供への悪影響となったり犯罪の原因になるのではないか? と言うことで規制をされるものが増えていますが、どんな趣味であろうと隠れてコソコソやっている限りは(犯罪じゃないのであれば)、見て見ぬフリをすることも大切なのではないでしょうか。

 ヘンタイ文化は過度なストレスに晒されているニッポン人ならではの大切な文化なのですから。

 あ、僕のヘンタイ趣味? もちろん、言わへんけど?(笑)

■ブラス 1992年4月20日生まれ。ロシアで生まれ、5歳の時から日本に移住。かつては某動画配信サービスで有名配信者であった。現在はサラリーマンとして働く。

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Twitter:https://twitter.com/vlasx

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