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【大人のエンタメ】東大卒ピアニスト・園田涼の異色オーケストラ… 初アルバムは「重厚でアナログな音色」 (1/2ページ)

 灘中・灘高から東大卒業という異色のピアニスト、園田涼(31)による13人組のポップスオーケストラ「ソノダオーケストラ」が初アルバム「ミケランジェロ」をリリース。バラエティーに富んだレパートリーに和製ポール・モーリア・オーケストラとも評される音楽性が新風を吹き込んでいる。

 園田は3歳からエレクトーン教室に通い、灘中でクラシック研究部に入部。中学3年でジャズピアノに目覚め「自由にあふれた音楽を学びたい」と考えたが「東大に入ったなら、あとは好きに生きなさい」と両親に諭され、東大文科III類(文学部)に進学した異才。

 2006年、インストゥルメンタルバンド「ソノダバンド」を結成し、10年にメジャーデビューを果たした。4年前にバンド解散し、ピアニスト、作曲家として活動。その頃、パリでポール・モーリア・オーケストラの録音に立ち会ったことからオーケストラを立ち上げることに。

 「弦楽カルテット、木管、金管といったオーケストラルな楽器と、ギター、ピアノ、ベース、ドラムなどの楽器が交じった前例のないクラシカルな編成。効率は悪いですが、重厚でアナログな音色は価値のある音楽だと思うんですよ」

 園田を中心に13人編成のソノダオーケストラとして再始動。昨秋のお披露目公演を終え、初のアルバムは8曲中、7曲がインスト曲というオーケストラ版。

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