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津川雅彦さんと夕刊フジ 数々の寄稿で日本に警鐘…国を愛し、憂えた人 (1/2ページ)

 俳優の津川雅彦さんは、北朝鮮による拉致問題の啓発活動に協力したり、保守系文化人として新聞やテレビで活躍した。夕刊フジにも何度も寄稿してくれた。

 朝日新聞が2014年8月、慰安婦問題の大誤報を32年もたって認めながら、当初謝罪もしなかったことを受け、夕刊フジは識者による緊急連載「朝日の大罪」を掲載した。津川さんは以下のように記した。

 《良くやったぞ、朝日の諸君! しかも謝罪しないのは、左翼らしくてよろしい! 訂正には謝罪がつきものだと、ガキでも知っている》《左翼に「潔さ」は、似つかわしくない。どうか見苦しく逃げ回ってほしい》《その「卑怯(ひきょう)」「卑劣」なイメージをキープして、訂正記事を出したことを無駄にしてほしい》

 翌年8月には、本紙連載「戦後70年と私」に、「故郷を守れない輩を日本人と呼べるのか?」とのタイトルで、次のように寄稿した。

 《55年前、「安保反対」で青春を謳歌(おうか)した連中の成長がない。魅力のない日本人になり下がったのは、成長が止まったから》《縄文1万年、平安350年、江戸270年、世界一平和な歴史を築いてきた日本人。たった一度戦争に負けただけで腑抜けになった》

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