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【聖林裏表】これぞまさに「ガーディアンズ」 ジェームズ・ガン監督の解雇に出演者ら猛抗議 (1/2ページ)

 大ヒットしたSF映画シリーズ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をめぐり、映画会社側と出演者側との間がただならぬ雰囲気となっている。監督のジェームズ・ガン(52)が過去の不適切ツイートをほじくり返され、配給元のウォルト・ディズニーから解雇されたことが、逆に出演者から総スカンを食らう事態になったのだ。

 米紙ロサンゼルス・タイムズ(7月21日付)などによると、ツイートは2008~09年のもので、小児愛やレイプ、01年の米中枢同時テロなどをジョークにしていたという。

 ディズニー側はすぐさま反応し、ツイートが明らかになった翌日の7月20日には「ガンのツイッターで見つかった攻撃的な態度や表現は擁護できず、われわれの価値観とは相いれない」とする声明を出し、解雇を公表。

 ガンは「自分が(前より)向上しているとは言わないが、数年前とはまったく違う。今は怒りではなく、愛や人々とのつながりから仕事を作り上げようと努力している。反響を得ようと過激なことを言った時期はもう終わっている」とツイートで弁明したが、ディズニー側には一顧だにされなかった。

 こうした一方的な姿勢に怒りを爆発させたのが出演者たちだ。

 ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役のクリス・プラット(39)は直接解雇に言及はしなかったが、ツイッターで「すべての人は聞くに早く、語るに遅く、怒るに遅くあるべきだ」とする新約聖書の言葉を引いて、ガンに対する集中砲火を牽制。

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