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大ヒット映画「カメラを止めるな!」に盗作騒動 裁判になる可能性も… (1/2ページ)

 わずか2館での公開から口コミで火が付き、全国200館以上の拡大公開となり異例の大ヒット中の映画「カメラを止めるな!」をめぐって盗作騒動が起きている。一部週刊誌などで和田亮一氏(32)が自身の手がけた舞台の“盗作”を主張する一方、上田慎一郎監督(34)が21日、ツイッターで盗作を否定したのだ。

 上田監督はツイッターで、和田氏の舞台から着想を得たとした上で「ただ僕としてはその後、自らが脚本・監督・編集して作ったオリジナル作品だと思っています」と反論した。

 発端は、発売中の写真週刊誌「FLASH」。和田氏は、かつて自身が主宰した劇団PEACEの舞台「GHOST IN THE BOX!」(2011年初演)が原作だとして、原作の表記や劇団名・作品名がクレジットされていない▽原作者の許諾を取っておらず著作権の侵害である-と訴えたのだ。

 和田氏は21日、各ワイドショーなどにもVTR出演し、「原案」ではなく「原作」であるとの主張を繰り返している。

 これに対し、映画の製作者側は公式サイトで、拡大上映する段階で「原案」として劇団名を入れる提案をしたと明かした上で、「映画は上田監督自身による脚本、監督、編集というように、舞台とは独自の形で製作を進め、ストーリーは舞台と全く別物である上、脚本の内容も異なる」として「著作権侵害」などの主張を否定している。

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